認定NPO法人富士山クラブは昨年秋、休眠預金等活用法に基づく、山梨県初の資金分配団体(2020年度通常枠通常枠 草の根活動支援助成)に選定されました。 「甲信地域支援と地域資源連携事業-こども若者が自ら課題を解決する力を持てる地域づくり事業-」の助成事業実施のため、公益財団法人長野県みらい基金と組んで、「甲信地域休眠預金等活用コンソーシアム」を設立し、このたび県内で、実行団体として活動していただく3~5団体を募集します。
地域の課題をしっかりとらえ、地域に定着し継続していくことのできる事業を期待します。こども若者自身が自ら道を開き、地域への愛着や誇りを持ち、多様な生き方ができる、それができる社会のしくみや環境が整う、地域の困難な状況や課題にしなやかに適応できる人材が育っていく、そのような地域づくりを応援します。
選定された実行団体には、3年間(2021年4月~2024年3月)の活動に対し、1団体最大で総額 1,500万円の助成のほか、実行団体の持続可能性を高めるための組織基盤強化や環境整備などの伴走支援、事業の成果を可視化するための社会的インパクト評価など一緒に取り組んでいきます。
・事業期間:2021年4月~2024年3月
・採択予定実行団体数:3~5団体(山梨県内)
・1団体あたりの助成額:1,500万円(上限及び目安)
・対象となる団体:子ども若者の直接的支援、人材育成、環境整備に取り組む団体 (NPOや地域団体など)
・公募期間:2021年2月3日(水)~3月3日(水)17時
公募ちらしはこちら→kyumin-flyer_1.pdf
公募要領、申請書など詳細については
甲信地域休眠預金等活用コンソーシアムHPをご覧ください。
担当:プログラムオフィサー 青木